田沢、好投も打線援護なく3A初戦は黒星

[ 2009年7月29日 11:45 ]

 レッドソックス傘下のマイナー、2Aポートランドから3Aポータケットに昇格した田沢純一投手は28日、バファロー戦で3A初登板し、黒星を喫した。先発で6回を投げ、3安打2失点(自責点1)。1死球を与えたが、無四球で3三振を奪った。チームは1―2で敗れた。

 田沢は日本のプロ野球を経ずに社会人の新日本石油ENEOSから今季レッドソックスと契約。2Aで9勝5敗、防御率2・57の好成績を残し、3Aに昇格した。

 ▼田沢の話(3A初登板は6回2失点、自責点1)レベルが高いと聞いていたし(立ち上がりは)球が高く、浮足立ってしまった。そのあと慣れてきて思うところに投げられた。2Aで教わったことを信じて、さらにレベルアップしたい。

続きを表示

2009年7月29日のニュース