徳島北 延長11回堀井が逆転サヨナラ打

[ 2009年7月29日 06:00 ]

 【徳島・徳島北2―1鳴門一】延長11回に逆転でサヨナラ勝ちし、春夏を通じて初の甲子園切符を手にした。0―1の11回は2死満塁から土屋の安打で同点とし、続く堀井の左前打で試合を決めた。直前の守備の失策で1点を献上していた2年生の土屋は「打つしかなかった。取り返せてよかった」とむせび泣いた。4月に就任したばかりの島監督は「甲子園はテレビでしか見たことがない。実感がわかない」と照れくさそうに笑った。

続きを表示

2009年7月29日のニュース