工藤 金本に手痛い3ラン…2軍落ちも

[ 2009年7月29日 21:56 ]

 【横浜0-8阪神】46歳の工藤が41歳の金本に手痛い3ランを浴びた。七回から登板し、先頭の赤星は厳しい内角攻めで打ち取ったが、関本と鳥谷に連打されると、金本には初球を中越えに運ばれた。その後も2安打を許して降板。

 真っすぐは140キロ台半ば。杉本投手コーチは「球自体は悪くなかったが、あまりに完ぺきに打たれた」と言い、田代監督代行は「おれから一方的に言うことはない。(本人と)相談しながら」と2軍落ちについても言及。伝え聞いた工藤は「救援陣の数も多いし、そういうこともあるかも」と話した。

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2009年7月29日のニュース