智弁和歌山・岡田 102球で4安打完封

[ 2009年7月29日 06:00 ]

 【和歌山・智弁和歌山4―0紀北工】智弁和歌山の左腕・岡田が102球で4安打完封。大会2度目の5連覇へあと1勝となった。初回に3安打を浴びて以降は紀北工打線を飲み込んだ。5回はわずか3球で3飛球に仕留める軽快さも披露し「全力で1球も投げていません。疲れがなかったことが一番です」と言ってのけた。昨夏甲子園準々決勝では常葉学園菊川に6回途中6失点。高嶋監督も「ムキにならずに投げている」と左腕の成長に目を細めていた。

続きを表示

2009年7月29日のニュース