ラロッカが右手骨折 今季中の復帰は絶望的

[ 2009年7月29日 18:24 ]

 オリックスのグレッグ・ラロッカ内野手(36)が29日、福岡市内の病院で検査を受け「右手の第5中手骨骨折」と診断された。約4週間の患部固定が必要で全治は不明だが、大石監督は「普通に考えたら今季は無理じゃないですかね」と話した。

 ラロッカは28日のソフトバンク12回戦(長崎)で右手に投球を受け、負傷交代していた。今季は74試合に出場し、打率2割8分7厘、チーム最多の12本塁打、43打点。

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2009年7月29日のニュース