ヤクルト珍事…痛恨の2失策

[ 2009年7月29日 22:11 ]

 【ヤクルト6-10広島】この試合までリーグ最少の27失策と堅守を誇っていたヤクルトの守備陣が、珍しく乱れた。

 3―3の4回2死一、二塁で、末永の一ゴロをデントナがベースカバーの木田へ悪送球。勝ち越しを許し、その後も宮本のトンネルなどでこの回に計4点を失った。

 デントナの拙守は織り込み済みとはいえ、「ああいうところで出ると痛い」と高田監督。今季はわずか1失策だった名手の宮本は「とにかく恥ずかしい」と悔やんだ。

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2009年7月29日のニュース