鶴瓶 「27時間テレビ」でのあの“放送事故”に嘆き「いまだに言われるよ…危険人物のように」

[ 2024年3月29日 14:38 ]

落語家の笑福亭鶴瓶
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 落語家の笑福亭鶴瓶(72)が29日、TOKYO FM「JUMP UP MELODIES」(金曜後1・00)にゲスト出演。フジテレビ「27時間テレビ」での“放送事故”について振り返る場面があった。

 2003年に放送された「FNS27時間テレビ」で鶴瓶は離島でのロケに参加。しかし、酒に酔って寝てしまい、明石家さんまと中居正広のコーナーで起こされた際、浴衣の間からポロリと下半身を露出する放送事故を起こした。この時、パーソナリティーの鈴木おさむ氏も放送作家として参加していた。

 鶴瓶が「この業界、危ないやつばっか」とボヤく中、「変なことになってしまった、1つ事件があったやんか。テレビで裸になったとか」と自ら“事件”に言及。「あれ、延々言われるよ。俺、別に裸になりたかったからなったわけやないんですよ。たまたま酔ったやつは映されたっていう」と弁明。鈴木氏は「僕、やってましたよ、そのコーナー。サブにいましたけど、マジで大激怒してましたよ、みんな」と舞台裏を明かした。

 鶴瓶が「酔うてね」と繰り返すも、鈴木氏は「酔うてって放送中ですよ」とピシャリ。鶴瓶は「それだったら言わせてもらうわ。さんまと中居がやっていて、その前がみのもんたさん。4時間ぐらい遅れたんやで、俺のところに来るの。“島の人と飲め!”っていうから飲んでるやんか。そこだけ飲むのも、嫌やんか。もう来ーへんなと思って寝たんや。寝たら、浴衣って気持ち悪いからパンツで寝てたら、そこで来て“起こせ!”って起こされて。「パンツ履いてなかったから」と主張。「そんなのカメラマンが見てたら、ええやん!」と訴えた。

 鈴木氏は「本当にその瞬間から大騒ぎですよ」と苦笑。鶴瓶は「いまだに言われるよ。なんか危険人物のように。ちゃんとしてるやん、もう今は」といまだにイジられることを嘆くも、鈴木氏は「(危険)人物ですよ、鶴瓶さん」と諭し、笑わせた。

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