木製バット使用の青森山田・対馬と吉川 試合中に計3度折れる

[ 2024年3月28日 05:00 ]

第96回選抜高校野球大会第8日・2回戦   青森山田6―5広陵 ( 2024年3月27日    甲子園 )

<青森山田・広陵>4回、対馬が使用した木製バットが折れる(撮影・平嶋 理子)
Photo By スポニチ

 青森山田で木製バットを使用した対馬、吉川が計3度、バットを折った。

 木製バットは金属バットと異なり、芯以外で打った場合はプロ野球でもたびたび折れることがあるが、高校生はプロに比べて技術的には未熟なため折れる頻度は高い。

 木製バットの価格は1万~2万円ほど。新基準の低反発金属バットは物価高もあり価格は従来の2万5000~3万円から、約3万5000円に上昇している。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年3月28日のニュース