広島の2年目コンビ 益田&久保、初の開幕1軍

[ 2024年3月28日 05:05 ]

開幕1軍をつかんだ広島2年目の益田(左)と久保
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 広島の益田、久保が初の開幕1軍をつかんだ。前者は社会人の東京ガスから、後者は大阪観光大から、入団2年目。益田が「ゼロに抑えて勝ちに貢献したい」と意気込めば、久保も「緊張すると思うけど、出番があればしっかり頑張りたい」と言葉に力を込めた。

 益田は昨秋から横手投げに転向。ロング救援などブルペン待機する。オープン戦は8試合で防御率5・06でも投球は力強く「中継ぎ陣の負担を減らし、先発が崩れた時は自分が試合をつくるぐらいの勢いでマウンドに上がれたら」と語った。

 守備、走塁に定評がある久保は、課題の打撃でもオープン戦で打率・258とアピール。故障でリハビリに明け暮れた1年前を思い起こし「去年の自分からすると、全く想像していなかった。1軍の全試合で戦力として居続けたい」と意気込みを示した。

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