中日・柳「名古屋にいいニュースを届けたい」8年目で自身初の開幕投手

中日・柳
Photo By スポニチ

　8年目で自身初の開幕投手を務める中日・柳がチームを上昇気流に乗せる快投を誓った。「チームが勝つために、いい投球をしたい」。初陣の舞台となる神宮球場は明大時代にリーグ通算55試合で23勝（8敗）で、昨季は3試合で1勝1敗、防御率1・80。慣れ親しんだ敵地で、開幕ダッシュに導く構えだ。

　この日は名古屋市の熱田神宮を参拝し、「名古屋にいいニュースを届けたい」と必勝祈願。2年連続最下位からの逆襲を狙う立浪監督も「いいスタートを切って、優勝争いに加わって、そこから勝ちたい」と力を込めた。