ロッテ ZOZOマリンにIoTスマートゴミ箱「SmaGO」設置

[ 2024年3月28日 11:14 ]

ZOZOマリンスタジアム内のコンコースに設置されるIoTスマートゴミ箱「SmaGO」の画像(球団提供)
Photo By 提供写真

 ロッテとBIPROGYは28日、2024シーズンからZOZOマリンスタジアム内のコンコースにIoTスマートゴミ箱「SmaGO」を設置し、球場内のゴミ回収効率化による美観維持と資源循環プログラム構築に向けた取り組みを開始すると発表した。

 「SmaGO」は、ゴミが溢れる前に溜まったゴミを自動で圧縮し、容量の約5倍のゴミを堆積できるIoTスマートゴミ箱。

 球場内で発生するゴミの回収やリサイクルに課題のあったZOZOマリンスタジアムが「SmaGO」の設置によって効率的なゴミの回収やさらなる球場の美観維持を実現するとしている。

 また、ロッテとBIPROGYは、将来的なスタジアム内での資源循環実現を目指して、球場内で廃棄される飲食物の容器を資源として「SmaGO」で回収するだけでなく、環境に配慮した容器包材の活用や、再資源化を促進する取り組みを今後検討する。

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