【センバツ】東海は豊川と16年ぶり春切符の宇治山田商 今大会から増枠の3枠目に愛工大名電

[ 2024年1月26日 15:52 ]

明治神宮大会に出場した豊川ナイン
Photo By スポニチ

 第96回選抜高校野球大会(3月18日から13日間、甲子園)の出場校を決める選考委員会が26日、大阪市内で開かれ、晴れの32校が決まった。

 今大会から出場枠が04年以来20年ぶりに変更。全体枠は32のまま、東北、東海を1枠増の3校とし、21世紀枠を1枠減の2校とした。また、中国、四国で2校ずつを選んだ上で中四国に割り振られていた1枠をなくした。

 一般選考の発表が始まり、東海地区は豊川、愛工大名電(ともに愛知)に加え、宇治山田商(三重)が選ばれた。

 東海大会決勝進出は豊川と愛工大名電だったが、1校目は津吉川、2校目は準決勝で豊川と接戦を演じた宇治山田商が選出。新たに増枠された3枠目に準優勝の愛工大名電が選ばれた。

 4強の藤枝明誠(静岡)は補欠校となった。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年1月26日のニュース