【センバツ】東北は学法石川が33年ぶり4度目 青森山田、八戸学院光星 北海道は北海、21世紀枠で別海

[ 2024年1月26日 15:39 ]

阪神甲子園球場
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 第96回選抜高校野球大会(3月18日から13日間、甲子園)の出場校を決める選考委員会が26日、大阪市内で開かれ、晴れの32校が決まった。21世紀枠では別海(北海道)、田辺(和歌山)が選出された。

 今大会から出場枠が04年以来20年ぶりに変更。全体枠は32のまま、東北、東海を1枠増の3校とし、21世紀枠を1枠減の2校とした。また、中国、四国で2校ずつを選んだ上で中四国に割り振られていた1枠をなくした。

 一般選考の発表が始まり、北海道は北海が3年ぶり14度目の選出。東北3枠は青森山田(青森)が8年ぶり3度目、八戸学院光星(青森)が5年ぶり11度目、学法石川(福島)が33年ぶり4度目の出場が決まった。

 東北大会準優勝の八戸学院光星(青森)は昨夏の甲子園で経験を積んだ洗平比呂(2年)、岡本琉奨(2年)のドラフト候補左腕2人が軸となり優勝候補の一角を担う。

 今大会から低反発の新基準金属バットが導入となり本塁打数の減少が予想される。投手の攻め方、打撃スタイル、守備位置など各校の「新基準対策」に注目が集まる。

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