「学生野球の父」飛田穂洲の母校・水戸一 21世紀枠選出なるか?津田主将「一球入魂胸に」

[ 2024年1月26日 05:00 ]

26日選抜出場32校発表

ティー打撃する津田(撮影・島崎忠彦)
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 「学生野球の父」と呼ばれる飛田穂洲(すいしゅう)の母校でもある県内最古の伝統校・水戸一は21世紀枠での初出場を狙う。

 昨秋は最速141キロ右腕・小川永惺(ひさと=2年)が3戦連続完封するなど大活躍し県大会ベスト4。26日は野球殿堂入りも果たした飛田の命日でもある。主将の津田誠宗(2年)は「縁を感じます。選んでいただけたら飛田先生が残した“一球入魂”を胸に戦いたい」と目を輝かせた。

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