ヤンキース打線は2番ソト、3番ジャッジ、ブーン監督が構想を明かす

[ 2024年1月26日 08:59 ]

ヤンキース・ジャッジ(AP)
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 ヤンキースのアーロン・ブーン監督がアーロン・ジャッジ(31)が中堅を守り、打線では3番を打つことを思い描いていると語った。大リーグ公式サイトが25日(日本時間26日)に報じている。新加入のフアン・ソト(25)は2番に入る。

 1番打者についてはDJ・ラメ―ヒュー(35)、グレイバー・トーレス(27)、アレックス・バードゥーゴ(27)が候補になっているという。ソトは昨季MLBトップの132四球を選び、出塁率・410は、ロナルド・アクーニャ、大谷翔平に次ぐ3位だった。

 「今年の打線で良いのはバランスが取れていること。4人から5人、左打者を起用できる。右、左、かわるがわるに打たせることができる」と監督。

 守備についてはジャッジがセンターで、左翼はバードゥーゴ、右翼はソト。2度のゴールドグラブ賞に輝いたトレント・グリシャム(27)は4番手の外野で、試合終盤に守備固めで出てくる構想だ。

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