選抜大会で導入される低反発バットの影響は?音にも注目?

[ 2024年1月26日 19:12 ]

阪神甲子園球場
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 今春選抜から低反発の新基準の金属バットが導入となる。最大直径が67ミリ未満から64ミリ未満に、打球部の素材は3ミリから4ミリ以上と厚くなり、飛距離は10メートル程度落ちるとされている。

 関東第一(東京)の米沢貴光監督は「音が違うので、神宮大会終わって次の練習試合で外野が3つ4つ後ろにやってしまいまして、感覚としては音が悪いので前に来るんですね。ベンチの子たちもかけ声で“前”と言ってしまうくらい音が違くて。音の反応が違った。そこの部分は最初は苦労しました。12月の紅白戦ではあまり間違えることはないなと。メーカーさんによっては音が違うので、もしかしたらそれも頭に入れさせないといけないかな」と対策を明かした。

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