【センバツ】関東・東京「最後の1枠」が中央学院(千葉)になった理由「創価は6試合連続2桁得点だが…」

[ 2024年1月26日 17:13 ]

関東・東京6校目に選ばれた中央学院のエース蔵並
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 第96回選抜高校野球大会(3月18日開幕・阪神甲子園球場)の選考委員会が26日、大阪・梅田の毎日新聞大阪本社で行われ、関東・東京地区の代表6校が決定した。

 関東地区からは秋季関東大会の4強である作新学院(栃木)、山梨学院(山梨)、常総学院(茨城)、健康福祉大高崎(群馬)がまず選ばれた。

 東京地区からは昨秋東京都大会を制した関東一が選出された。

 関東、東京のどちらかから最後の1校に選ばれたのは中央学院(千葉)だった。

 中央学院は初戦の白鴎大足利戦(栃木)を10―2で8回コールド勝ち。準々決勝の健康福祉大高崎戦は3―4で敗れたが、相手エースから11安打を奪って一時逆転する健闘を見せたことが評価された。

 選考委員会では「東京都大会準優勝の創価も1次予選から6試合連続2桁得点、7試合中6試合がコールド勝ちと打力のあるチームだが、決勝戦で関東一に1得点と押さえ込まれたことから、投手力があり、打線も健闘を見せた」と中央学院が「最後の1枠」に選ばれた。

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