【センバツ】中国・四国は徳島の阿南光が32年ぶり2度目の選出 広陵、創志学園、高知の4校

[ 2024年1月26日 16:07 ]

阪神甲子園球場
Photo By スポニチ

 第96回選抜高校野球大会(3月18日から13日間、甲子園)の出場校を決める選考委員会が26日、大阪市内で開かれ、晴れの32校が決まった。

 今大会から出場枠が04年以来20年ぶりに変更。全体枠は32のまま、東北、東海を1枠増の3校とし、21世紀枠を1枠減の2校とした。その中で別海(北海道)、田辺(和歌山)が選出された。

 また、中国、四国で2校ずつを選んだ上で中四国に割り振られていた1枠をなくした。

 一般選考の発表が始まり、中国2枠と四国2枠は広陵(広島)が3年連続27度目、創志学園(岡山)が7年ぶり4度目、高知(高知)が3年連続21度目、阿南光(徳島)が32年ぶり2度目の選出となった。

 今大会から低反発の新基準金属バットが導入となり本塁打数の減少が予想される。投手の攻め方、打撃スタイル、守備位置など各校の「新基準対策」に注目が集まる。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年1月26日のニュース