DeNA・度会が痛恨のエラー 風にあおられ平凡な飛球を捕れず…ハマスタ悲鳴 「1番・右翼」復帰も

[ 2024年5月8日 20:19 ]

セ・リーグ   DeNAーヤクルト ( 2024年5月8日    横浜 )

<D・ヤ>4回、二ゴロに倒れ引き揚げる度会(撮影・会津 智海)
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 DeNAのドラフト1位ルーキー・度会隆輝外野手(21)は8日、ヤクルト戦(横浜)で4月29日の中日戦以来の「1番・右翼」に復帰。2試合ぶりに先発出場するも、6回に痛恨の落球で適時失策を記録した。

 2ー4とリードされた6回だった。1死満塁の場面で北村拓が打ち上げた平凡な飛球が風にあおられ、右翼の度会は捕球できず、痛恨の5点目を献上。本拠ハマスタは悲鳴に包まれた。記録はエラーとなり、度会は悔しそうな表情で天を仰いだ。

 このプレーにネット上では「度会がんばれ」「度会また泣きそう」「悔しさは打って晴らせ」「打って取り戻せ」などの声が上がった。

 初回の第1打席は三ゴロ、3回の第2打席は空振り三振、4回の第3打席は二ゴロに倒れていた。

 6日のヤクルト戦ではベンチスタートも、5回にプロ初の代打で中前打。幼少時に元ヤクルトの父・博文氏に連れられて神宮クラブハウスで遊んでもらったこともあるベテラン左腕の石川から会心の一打を放った。

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