右肘手術の広島・森下 球団トレーナーが見解「一般論ではブルペン投球再開まで3~4カ月」

[ 2022年10月28日 07:15 ]

広島・森下
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 広島は27日、森下暢仁投手(25)が群馬県館林市内の病院で右肘クリーニング手術、小園海斗内野手(22)は広島市内の病院で左人さし指の手のひらにあるこぶを取る手術を、それぞれ受けたと発表した。

 森下は右肘痛を理由に11月の侍ジャパン強化試合を辞退。20日には「来季(開幕)は間に合うと思いますが、(3月の)WBCは厳しいかな」と話していた。術式は右肘関節鏡視下骨棘(こっきょく)切除・右肘関節内滑膜切除で、手術日は前日26日。蔦木トレーナーは「一般論ではブルペン投球再開まで3~4カ月」と説明した。

 小園も26日に手術を受け、術式は左示指軟部腫瘍(神経線維腫)摘出術。来春キャンプには間に合う見込み。

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