清原和博氏 逮捕当時父がくれた「1行だけ」の手紙明かす…年を取り気づいた男らしさ

[ 2022年10月28日 20:10 ]

清原和博氏
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 プロ野球の西武、巨人、オリックスで活躍した清原和博氏(55)が、阪神OB会長で野球評論家の川藤幸三氏(73)のYouTubeチャンネル「川藤部屋」に登場。父について語った。

 川藤氏に「ほとんど母親の話で、父親のことはほとんど表に出さんかったやろ」と聞かれ、「いや、本人が出たがらないんですよ。結構渋いんですよ。マスコミの取材も一切受けないし」と告白。清原氏の試合を見に来る時も、関係者の特権を頼らず、球場から遠い駐車場に車を停めるなどしていたことを振り返った。

 尊敬できる父だと言われ、「そうですね。僕も年取ってきてやっと父親のすごさというのか、男らしさをね。無口やし。“おおきに”“すんません”ばっかりで、なんでお父さんそんなに謝らなあかんねんとか思ってたんですけどね」としみじみ。「僕が事件起こした時も、1行だけですからね…手紙くれたんですけど。“やってしもたことはしゃあない。これから頑張れ”と」と明かした。

 逮捕当時、清原氏の自宅にはマスコミが殺到。「それでも(父は)一切逃げなかったって言ってましたね。対応はしなかったですけど」と父の男らしさについて語っていた。  

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