小松原組「演技としてはスケートカナダより良い」RD66・65点で8位スタート

[ 2022年11月18日 17:40 ]

フィギュアスケートGPシリーズ第5戦NHK杯第1日 ( 2022年11月18日    真駒内セキスイハイムアイスアリーナ )

<NHK杯 アイスダンスRD>演技する小松原美里&小松原尊(撮影・長久保 豊)
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 アイスダンスのリズムダンスが行われ、北京五輪団体銅メダルの小松原美里、尊組(倉敷FSC)は66・65点で8位スタートだった。

 派手な衣装で魅了し、ツイズルやリフトでレベル4を獲得した。第2戦スケートカナダで出した自己ベスト68・88点には届かなかったが、美里は「得点は下がってしまったが、演技としてはスケートカナダより良いものだった」と納得顔だった。

 同じ会場で行われた19年NHK杯は美里の負傷で出場できず。特別な思いで臨んでおり、美里は「お客様が温かくて大きな拍手がうれしかった」とし、尊も「力をもらった。もっともっと頑張りたい」と話した。

 フリーダンスに向けては「自分たちの練習してきたことを出す。届く演技を大切にしたい」と意気込み、尊も「明日は楽しんで頑張りたい」と前向きに語った。

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