「下半身リード」のスイング身につく練習ベルトが話題

[ 2022年11月18日 05:00 ]

腰の動きを視覚で体感できる「ダイヤPROスイングベルト」
Photo By 提供写真

 「ダイヤゴルフ」を展開するダイヤは、練習器具「ダイヤPROスイングベルト」を発売中。

 永久シード保持者の片山晋呉(49=イーグルポイントGC)が監修し、同社アドバイザリースタッフの植村啓太ツアープロコーチ(45)が考案。山のような形状のベルトを腰に巻いてスイングすると、腰の動きを視覚で体感できる。

 飛距離アップのためにヘッドスピードを上げたいと考える人は多いが、全身に力を入れてクラブを振ると、上半身が先に動いてしまい、結果的に飛距離アップにつながらない。
 
 この器具を使用すれば、トップの位置までクラブを上げた時に体の右側に山が向く。その位置関係を崩さずにダウンスイングをすると、下半身から上半身、腕という順番で体が動いて「下半身リード」のスイングができるようになる。これを繰り返し行うことで、飛距離アップに重要な腰の動きを身につけられる。
 
 大切なことは体を動かす順番。「下半身リード」のスイングが身につく新しい器具を試してほしい。税込み1万3200円。

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2022年11月18日のニュース