鈴木愛が単独首位浮上!キャディーの助言に「めちゃくちゃ刺さりました」、渋野暉璃子は予選落ち

[ 2022年11月18日 16:30 ]

女子ゴルフツアー 大王製紙エリエールレディース第2日 ( 2022年11月18日    愛媛県 エリエールGC松山=6575ヤード、パー71 )

<エリエールレディース第2日>2番、ティーショットを放つ鈴木愛(撮影・井垣 忠夫)
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 5位から出た鈴木愛(28=セールスフォース)が7バーディー、1ボギーの65で回り、通算11アンダーで単独首位に浮上した。出だしの1番で残り123ヤードの2打目を9Iで70センチにつけるなど序盤からショットが好調。昨年6月以来となる通算18勝目へ、得意のパットとも噛み合い好スコアをマークした。

 「キャディーさんから“愛ちゃんは結果を気にし過ぎだよ”と言われて。めちゃくちゃ刺さりました。ちょっとしたミスが許せなかったり、色々と考えてしまうので。ボギーを打たなきゃいいという感じで毎日、言われています」。余計な力みも消え、淡々とプレーし、首位に立った。

 藤田さいき(36)、リ・ハナ(21=韓国)が通算10アンダーで1打差の2位、堀琴音(26)、笠りつこ(35)、単独首位から出た岩井明愛(20)が通算9アンダーで4位につけている。

 アマチュアの馬場咲希(17)は通算5アンダーで13位、渋野暉璃子(19)は通算19オーバーと崩れ、予選落ちとなった。

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2022年11月18日のニュース