男子400メドレーリレー予選 日本は全体9位で決勝進出ならず、唇かむ入江

[ 2022年6月26日 02:40 ]

水泳 世界選手権第8日 ( 2022年6月25日    ハンガリー・ブダペスト )

男子400メートル個人メドレーリレー予選、決勝に進めずうなだれる(右から)入江陵介、武良竜也、水沼尚輝、松元克央(撮影・小海途 良幹)
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 男子400メートルメドレーリレー予選で日本(入江、武良、水沼、松元)は全体9位で決勝進出を逃した。8位に0秒11及ばなかった。100メートルバタフライで銀メダルを獲得した水沼は、前夜の同決勝から大きくタイムを落とし「本当に申し訳ない」と悔し涙を見せた。東京五輪で日本は6位。今大会はメダルへの手応えを持って臨んでいただけに、落胆は大きかった。

 背泳ぎのベテラン入江は「ずっと決勝に残ってきた種目。もっと個々が強くならないといけない」と唇をかんだ。

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