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砂村光信氏 “新旧融合”で生まれたトライ、磨いてきた連係見えた

[ 2022年6月26日 05:25 ]

ラグビー リポビタンDチャレンジカップ2022第2戦   日本43―7ウルグアイ ( 2022年6月25日    ミクニワールドスタジアム北九州 )

<日本・ウルグアイ>後半、トライを決めるファンデンヒーファー=左(撮影・木村 揚輔)
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 【砂村光信 視点】後半15分のトライには意図的な仕掛けがあった。右ゴール前ラインアウトからモールを押した場面でWTBファンデンヒーファーは通常の右タッチライン際ではなく、SH斎藤の真後ろにポジショニング。トイ面の選手を内側へ寄せておき、坂手が右へ持ち出すと斎藤とともに外へ開いてスピードでディフェンスを振り切った。新旧入り交じったメンバーで磨いてきた連係の一端が見えており、フランス戦でもさまざまな仕掛けを期待したい。

 一方で、稲垣がシンビンとなった時間帯にFWのディフェンスが一気に崩れたのは反省点だ。強力なアタックを持つフランス相手には、稲垣のように周囲と密にコミュニケーションを取るディフェンスが不可欠。昨年までイングランド代表のディフェンスを担当していたミッチェル・コーチがフランスをどう抑えるのかも見ものだ。

 SO山沢は工夫をこらしたキックで持ち味を発揮したが、所属チームと違い、無難に代表に求められるプレーを選択しているように見えた。フランス戦は若いSO3人の起用法も注目される。(元U―23日本代表監督)

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