26年冬季五輪 ジャンプ女子LHを追加、沙羅「チャンスが増えて、とてもうれしい」

[ 2022年6月26日 05:00 ]

IOC理事会 ( 2022年6月24日 )

ジャンプ女子・高梨沙羅
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 26年冬季五輪では、日本勢の活躍が期待できるジャンプの女子LHやフリースタイルスキーの男女デュアルモーグルが新種目に採用された。ジャンプ女子は個人ノーマルヒル(NH)、混合団体と合わせて計3種目に出場可能となり、高梨沙羅は「五輪の舞台でのチャンスが増えて、とてもうれしい。女子ジャンプが一歩ずつ前進していることが今回の結果にもつながった」と喜んだ。

 1対1で滑るデュアルモーグルでは堀島行真が17年世界選手権を制しており、「全選手の励みにつながる、いいニュース。イタリアの五輪で、2回のチャンスを生かしたい」と意気込んだ。

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