世界水泳　日本競泳陣は金メダルなし　メダル総数4は21世紀で最少タイ

水泳　世界選手権第8日 （ 2022年6月25日    ハンガリー・ブダペスト ）

＜世界水泳第8日＞女子400メートル個人メドレー決勝、レースを終え厳しい表情の大橋悠依（右）と谷川亜華葉（撮影・小海途　良幹）
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　競泳は最終日を迎え、女子400メートル個人メドレー決勝で、東京五輪覇者の大橋悠依（26＝イトマン東進）は4分37秒99で5位、谷川亜華葉（19＝イトマンSS）は4分44秒28で8位だった。日本競泳陣は全日程を終え、17年ブダペスト大会以来2大会ぶりに金メダルなし。メダル総数4（銀2、銅2）は21世紀に入ってからは01年福岡大会（銅4）、09年ローマ大会（金1、銀2、銅1）、15年カザン大会（金3、銀1）に並ぶ最少タイとなった。

　【日本競泳陣の入賞者】
　＜男子＞
　▼100メートル背泳ぎ　入江陵介（イトマン東進）7位
　▼200メートル平泳ぎ　花車優（キッコーマン）銀メダル　武良竜也（ミキハウス）4位
　▼100メートルバタフライ　水沼尚輝（新潟医療福祉大職）銀メダル
　▼200メートルバタフライ　本多灯（日大）銅メダル
　▼200メートル個人メドレー　瀬戸大也（TEAM　DAIYA）銅メダル
　▼400メートル個人メドレー　瀬戸大也（TEAM　DAIYA）6位　本多灯（日大）7位
　＜女子＞
　▼100メートル平泳ぎ　青木玲緒樹（ミズノ）5位
　▼200メートル個人メドレー　大本里佳（ANA）4位
　▼400メートル個人メドレー　大橋悠依（イトマン東進）5位　谷川亜華葉（イトマンSS）8位
　＜混合＞
　▼メドレーリレー　入江、青木、水沼、大本＝7位