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田中恒成の兄・亮明は指導中心の生活へ「やってよかったと言ってもらえるように」東京五輪ボクシング銅

[ 2022年6月26日 20:44 ]

田中亮明
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 アマチュアボクシングの東京五輪男子フライ級銅メダリスト、田中亮明(28=岐阜・中京高教)が26日、都内で開かれた日本連盟の21年度年間表彰式に出席し、男子最優秀選手賞を受賞した。

 去就未定で五輪後は試合にも出ていないが、表彰式では「また賞をもらえるように頑張ります」とスピーチ。「死ぬまでボクサーなので」と笑った一方、試合出場については「正直やりたいという意欲はかき立てられない。1000万円かかった試合なら出るけど(笑い)」と話し、プロ転向も「アマチュアが好きでアマで世界チャンピオンになれると思ってやってきた。プロは違う世界」と否定した。

 現在は母校・中京高のボクシング部監督として「生徒中心に動いている」という。今年度から本格的な指導にあたっており、教え子の3人がインターハイに出場。競技未経験者ながら田中の指導を受けるために石川県から入学してきた1年生もいるそうで、「キッズの頃からやらないと上に行けない世界だけど、競技生活が終わったときにやってよかった、中京高校で3年間やれてよかったと言ってもらえるような生活をさせてあげたい」と指導方針を口にした。

 プロで世界3階級制覇を果たした弟・恒成(27=畑中)は世界再挑戦を目指し、29日に後楽園ホールでWBOアジア・パシフィック・スーパーフライ級王者の橋詰将義(28=角海老宝石)に挑戦する。恒成が米ラスベガス合宿から帰国後に一度会ったものの、最近はボクシングの話をしていないと明かし「ペイ・パー・ビュー(PPV)で応援します」と笑った。

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