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今季5勝目へ西郷が単独首位 最終日につながる快打で最終18番バーディー締め「合格点を出せるショット」

[ 2022年5月21日 19:33 ]

<ブリヂストンレディース3日目>9番、ティーショットを放つ西郷真央(撮影・沢田 明徳)
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 女子ゴルフのブリヂストン・レディース(賞金総額1億円、優勝賞金1800万円)は21日、千葉県千葉市の袖ケ浦CC袖ケ浦C(6713ヤード、パー72)で第3ラウンドを行った。

 今季既に4勝の西郷真央(20=島津製作所)が4バーディー、1ボギーの69で回り、通算10アンダーで首位を単独首位に立った。最終日を単独首位で迎えるのは初の完全優勝を飾った4月のヤマハ・レディース葛城以来、今季2度目。首位に2打差の4位からスタートした有村智恵(34=フリー)が68で回り、山下美夢有(20=加賀電子)とともに首位に1打差の通算9アンダー、2位に付けている。

 「番手の間の距離が残ることが多くて。気持ち良く振れなくてパーを拾うのが精いっぱいのゴルフでした」

 コントロール・ショットが右へ右へ流れ、厳しいパーセーブが続いた苦しい一日。3、5、16番では高い集中力で4メートル前後のパットを沈め、ギリギリのところでパーをセーブした。

 すると、最後の最後に厳しい表情だった西郷が笑顔に帰る会心の一打が飛び出した。

 「かなり抑えて打ったんですけど、最終ホールで初めて合格点を出せるショットが打てたのがうれしくて」

 最終18番パー5(515ヤード)。103ヤードをPWでコントロールした第3打はピン右手前1・5メートルにピタリ。このバーディーで同じ“新世紀世代”山下を1打抑えて単独首位に立った。

 2週連続予選落ちの後のV争い。首の故障などによる不安要素もある中、勝負の最終日へ向け、西郷に勇気を与える一打になった。 

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