×

松山「最悪です」初の予選落ち危機…2オーバー、72で56位「ちょっとイライラしすぎて…」

[ 2022年5月21日 02:30 ]

米男子ゴルフツアー 全米プロ選手権第1日 ( 2022年5月19日    オクラホマ州 サザンヒルズCC=7556ヤード、パー70 )

18番、ショットを放つ松山(AP)
Photo By AP

 メジャー2勝目を目指す松山英樹(30=LEXUS)は1バーディー、3ボギーの72で2オーバーの56位と出遅れた。持ち味のショットが左右にぶれ、スコアメークに苦戦。出場9大会全てで予選通過してきた全米プロだが、初出場だった13年(74位)に次ぐ下位発進となった。ロリー・マキロイ(33=英国)が5アンダーで単独首位に立った。

 松山はぶぜんとした表情で2度、繰り返した。「最悪です」。ショットが左右に乱れ、苦しんだ。タフなメジャー設定は小さな隙も見逃してくれない。「いいショットも、いいパットも一回もなかった。今日のゴルフは…ちょっとイライラしすぎてコメントが見つからないんですけど」。自身への怒りを押し殺すように話した。

 苦戦(1)フェアウエーキープ率50% 「グリーンはソフトな感じでしたが、フェアウエーが硬くなっていて7番もそう。その辺の計算ができていなかった」。第1打が左ラフにこぼれた7番。アンジュレーションのきついグリーンにピンポイントで乗せるのは松山でも至難の業。奥にこぼれ3つ目のボギー。この日は計7ホールでフェアウエーを外し、パーオン率も61.11%と低迷した。

 苦戦(2)パット数31 後半3番では約7メートルのパーパットを沈め、ピンチをしのぐ。ギャラリーを沸かせ、流れが変わるかと思われたが、7番で再びボギーを叩く。流れを引き寄せるようなパットがなかなか、決まらなかった。17日に再び発症した首の痛みの影響こそ「ない」と否定したが、数字上も本来の松山のそれではなかった。

 唯一のバーディーはフェアウエーを捉え、2打目を1.5メートルに寄せた15番。松山が納得いく一打は最後までなかった。出場9回全てで予選を通過してきた全米プロ。56位は初出場だった13年(74位)に次ぐ下位からの発進となった。「もうちょっとショットを安定させないと」。首位とは7打差。いら立ちをパワーに変え「最悪」だった初日からの逆襲を狙う。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2022年5月21日のニュース