松山英樹は72で通算4オーバー「いいショットとパットが1回ずつしか…」 全米プロ第2日

[ 2022年5月21日 08:48 ]

米男子ゴルフツアー 全米プロ選手権 第2日 ( 2022年5月20日    オクラホマ州 サザンヒルズCC=7556ヤード、パー70 )

1番、松山英樹のアプローチショット(AP)
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 56位から上位浮上を期した出た松山英樹(30=LEXUS)だが2バーディー、4ボギーの72とスコアを落とし、通算4オーバーの暫定64位でホールアウトした。通算4オーバーは、ホールアウト時点で予選カットライン上となっている。以下、中継局のインタビューでの主な一問一答。

 ――我慢の一日になりました。
 「いいショットといいパットがね、ともに1回ずつしかなかったので。この結果になっても仕方ないという感じですね」

 ――練習場ではテンポよく打てているように見えましたが、自分の中ではそこまで上がってない感じですか?
 「だいぶ良くなったんですけど、1番のティーショットとか、バーディーを取ったんですけど5番のティーショット、7番のティーショットとか。そういうものが1回のミスで修正できれば、スコアにつなげていけるような感じはあるんですけど。連続してミスを続けている。それでは修正しようがないなという感じです」

 ――良かったショットは?
 「3番のセカンドだけですね」

 ――今日のプレーでキーとなったところはどこですか?
 「14番のパーパットかなと思います。あのパーパットが入ってくれたおかげで余裕を持って、ボギーを打てない状況ではなくプレーできた。このまま(予選を)通ることができれば、あのパットは大きかった感じです」

 ――予選は通過できそうです。
 「ぎりぎり通ってくれればいいなと思っています」

 ――残り2日間に向けては。
 「まず自分の状態を。先週から比べてたら、こんなに落ちるんだっていう感じがあるので。それを2日間でどこまで上げられるかで、順位もかなり上げられると思う。それに向けて、しっかりと準備したいなと思います」

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