松生理乃は合計186・17点「会場の雰囲気を楽しんで滑れた」

[ 2021年11月13日 17:30 ]

フィギュアスケートGPシリーズ第4戦・NHK杯最終日 ( 2021年11月13日    東京・国立代々木競技場 )

<フィギュアNHK杯最終日>女子フリー、演技をする松生理乃(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 女子の松生理乃(中京大中京高)はフリーで122・83点をマークし、合計186・17点だった。

 前半は3回転ルッツを含む3連続ジャンプなどを快調に決めたが、後半のジャンプでミスが出た。

 大会前に右足首を痛めた影響でジャンプ構成を落として臨んだ。「悔しい気持ちは大きかった」とする一方で、「SPもフリーも会場の雰囲気を楽しんで滑れた。滑り切れてホっとしている」と振り返った。

 26日開幕のGPロシア杯(ソチ)に向けては、「悔いのないように練習もたくさんしたい。今まで通りの構成に戻したい」と意欲を口にしていた。

続きを表示

この記事のフォト

2021年11月13日のニュース