40歳トンプソン現役復帰に大野均氏「ホントだったんだ」自身の復帰も？！

大野均氏
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　ラグビーリーグワンの浦安は13日、日本代表通算71キャップでW杯に4大会連続出場した伝説的ロック、トンプソン・ルーク（40）の新加入を発表した。19年W杯後の国内シーズンをもって引退したトンプソンは、丸2年ぶりの現役復帰となる。

　チームが予告していた通りの“サプライズ発表”に、ラグビー界もざわめきだった。日本代表歴代最多の通算98キャップを獲得し、07、11、15年W杯ではトンプソンと共闘した大野均氏（43＝現BL東京チームアンバサダー）は自身のツイッターに「ホントだったんだ　リーグワンの楽しみがまた1つ、増えました！」と投稿。リプライには「キンちゃん、待ってます」と大野氏自身の現役復帰を望む声が相次いだ。

　大野氏は昨年5月に現役を引退。晩年は右膝の痛みに苦しんだことが引退決断の理由となったことを明かしている。大野氏同様に骨身を惜しまない激しいプレーで愛されたトンプソンは、オンライン会見で「メンタルとフィジカルは長い休養でかなりリフレッシュできた」と話しており、休養十分のキンちゃんも膝の回復次第では、“サプライズ復帰”があるかも知れない。