橋本聖子会長 パラ閉会式でスピーチ、パラリンピアンに「圧倒的なパフォーマンスに、心が震えました」

[ 2021年9月5日 22:03 ]

<パラリンピック閉会式>スピーチをする大会組織委の橋本会長(撮影・坂田 高浩)
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 東京パラリンピックは5日、東京・国立競技場で閉会式が行われ、組織委員会の橋本聖子会長がスピーチを行った。

 橋本会長は4分30秒ほどのスピーチで「すべての会場が笑顔であふれていました」と語り、東日本大震災の被災地で育てられた花でブーケが作られ、選手村では被災地の食材が使われたことに言及した。

 続けて「8年前世界に約束したおもてなしの心は感じていただけたのではないでしょうか。すべてのアスリートに感じていただけたのではないでしょうか。厳しい状況の中にあっても、互いを尊重し、敬い、心を一つにした皆さんだからこそ、この大会を成し遂げることができました。この素晴らしいチームを私は誇りに思います。本当にありがとうございました」と感謝を述べた。

 パラリンピアンに向けては「皆さんの圧倒的なパフォーマンスに、心が震えました。確固たる信念と、強い覚悟という土台の上に、幾重にも努力を積み重ね、決して自らの限界を作らない姿を身ました。皆さんが歩んできた、長く険しい道は、まっすぐに、そして重く、私たちの心を揺さぶりました」とし、さらに「パラリンピアンの躍動は、私たちに届けられたメッセージです。その姿に、多くの人が、ここから何かを始めようと思いました。私たちはたくさんの気づきと、自らを見つめ、未来を創造する力をいただきました」と述べた。

 最後に「変化は、気づきから始まります。互いの違いを認め、支えあい、いかなる差別も障壁もない、多様性と調和が実現した未来を必ずつくる、この決意が、社会の変革の契機となることを誓い、私たちは、さらに歩みを進めます」と近い、感謝の言葉ととも締めくくった。

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