“ミレニアム世代”の吉田優利がプレーオフ制してツアー2勝目

[ 2021年9月5日 15:53 ]

<ゴルフ5レディス最終日>プレーオフ2ホール目、岡山絵里を下し2勝目を挙げた吉田優利は岡山からハグで祝福される(撮影・井垣 忠夫)
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 女子ゴルフのゴルフ5レディース(賞金総額6000万円、優勝賞金1080万円)は5日、三重県四日市市のゴルフ5カントリー四日市C(6563ヤード、パー72)で悪天候によるコースコンディション不良のため消化できなかった第2ラウンドの残りと最終の第3ラウンドを行った。

 首位と4打差の7位からスタートした“ミレニアム世代”吉田優利(21=エプソン)が通算14アンダーで並んだ岡山絵里(25=ニトリ)とのプレーオフを2ホール目で制し、7月の楽天スーパーレディースに続くツアー2勝目を挙げた。

 新垣比菜(22=ダイキン工業)、植竹希望(23=サーフビバレッジ)の“黄金世代”2人と“谷間の世代”鶴岡果恋(22=フリー)、ホステスプロの穴井詩(33=GOLF5)が通算12アンダーの3位に入った。

 首位スタートの“黄金世代”大里桃子(23=伊藤園)は通算11アンダーの7位だった。

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