2児のママ・山崎悠麻、バドミントン銅メダル 息子から「金メダル」ねだられるも「凄くうれしい」

[ 2021年9月5日 05:30 ]

東京パラリンピック第12日 バドミントン・女子シングルス(車いすWH2)3位決定戦   山崎悠麻 2―1 セジュキン ( 2021年9月4日    国立代々木競技場 )

銅メダルを手に笑顔の山崎 (撮影・光山 貴大)
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 1次リーグで敗れた相手に雪辱し、3位決定戦を制した山崎は「こんなに格好いいメダルをもらえて凄くうれしい」と笑った。

 小学生時代は全国大会に出場するなどバドミントンで活躍。高校1年時の交通事故で車いす生活となり、13年からパラ競技を始めた。33歳で2児の母。長男・倖翔(ゆきと)君に「金メダル獲ってね」と送り出された。約束は今日、里見と組むダブルスで実現する。

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2021年9月5日のニュース