笹生は2つ伸ばして通算1アンダー「内容的にはまだまだ」 全米女子プロ選手権第2日

[ 2021年6月26日 08:33 ]

米女子ゴルフツアー 全米女子プロ選手権第2日 ( 2021年6月25日    ジョージア州 アトランタ・アスレチック・クラブ=6740ヤード、パー72 )

笹生優花(AP)
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 全米女子オープンで優勝しメジャー2連勝を狙う笹生優花(20=ICTSI)は4バーディー、1ダブルボギーの70で回り通算1アンダーで第2ラウンドを終えた。ホールアウト時点で32位だった。

 インから出た笹生は13番で3メートルを決めてバーディー先行。18番ではティーショットを左の池に入れながらパーを拾い、続く1番で3メートルを沈めて伸ばした。

 4番パー3でティーショットを左の池に打ち込み、ドロップ後の第3打をピン奥5メートルにつけたが、ボギーパットも決まらずダブルボギーを叩いた。

 しかし、距離の短いパー4の6番は1オンに成功して2パットのバーディー。続く7番パー3は1メートルにつけて連続バーディーとした。

 ――2アンダーで回った
 「内容的にはまだまだというところがあった。少し練習して明日も頑張りたい」

 ――18番はナイスパーセーブ。それが1番のバーディーにつながった?
 「(18番は第1打を)右に打たなくちゃいけなかったけど、引っかけてしまった。サードをいいふうに打てたので良かった。それが1番のセカンドにつながった」

 ――4番パー3はトラブルになったが、5番ではピンチからいいパーセーブを見せた
 「パー3(4番)はしようがない。パー5(5番)は長いパーパットが入ってくれたので良かった」

 ――6番はティーが前に出ていたが、果敢に攻めた
 「狙いより左だったけど、結果的にいいふうに上がれたので良かった」

 ――昨日はラウンド後に修正すると言っていたが、ショットの感覚は?
 「内容があんまりだったので、もう少し練習する」

 ――どこを修正する?
 「全体的に修正したい」

 ――明日に向けて
 「今日より内容が良くなるように頑張りたい」  

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