デーデー・ブルーノが自己新20秒76で200m決勝へ 100mに続き旋風起こす

[ 2021年6月26日 17:44 ]

陸上・日本選手権第3日 ( 2021年6月26日    大阪・ヤンマースタジアム長居 )

<陸上日本選手権>男子200メートル予選 3組1着で予選を突破したデーデー・ブルーノ(撮影・北條 貴史)
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 男子200メートル予選が行われ、デーデー・ブルーノ(東海大4年)が自己ベストとなる20秒76(向かい風0・7メートル)で3組1位となり、27日の決勝に進出した。

 「5番以内が目標だった」と言う26日の100メートル決勝は、自己ベストの10秒19で驚きの2位。優勝した多田修平(住友電工)には及ばなかったものの、9秒95の日本記録を持つ山県亮太(セイコー)、自己ベスト9秒98の小池祐貴(住友電工)、自己ベスト9秒98の桐生祥秀(日本生命)、9秒97の前日本記録保持者、サニブラウン・ハキーム(タンブルウィードTC)と4人の9秒台スプリンターを上回った。

 今春は上にはねる走りでエネルギーをロスしていたが、今大会に向けて「浮かないように修正してきた」と言う。この日の200メートルでもスムーズに加速。これまでの自己ベスト20秒77を0秒01更新し、サニブラウンが欠場した予選3組をトップで駆け抜けた。

 ナイジェリア人の父と日本人の母を持つ。元々はサッカー少年で陸上に本格的に取り組んだのは長野・創造学園高2年時。2位に入った100メートルは五輪参加標準記録(10秒05)を突破していないため代表入りはならなかった。200メートルも五輪参加標準記録(20秒24)の壁は厚いが、27日の決勝で上位に入ればリレーメンバーでの代表入りも現実味を帯びてくる。

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