男女400はともに“先生”が優勝 男子・川端&女子・小林、自己記録で初栄冠

[ 2021年6月26日 05:30 ]

陸上・日本選手権兼東京五輪代表選考会第2日 ( 2021年6月25日    大阪市・ヤンマースタジアム長居 )

男子400メートル決勝、45秒75で優勝し喜ぶ川端魁人
Photo By 共同

 男女の400メートルで先生が優勝した。男子は、終盤に力強く抜け出した川端魁人が自己記録45秒75で初栄冠。三重県鈴鹿市の中学教諭は「前半をいかにリラックスして走るかが鍵だった」とイメージ通りのレース運びを喜んだ。

 女子は、八王子学園八王子中高の教員、小林が最後で逆転して自己記録52秒86で初V。ともに5月の世界リレー選手権に選ばれた実力派教師が、歓声を一身に浴びた。

続きを表示

2021年6月26日のニュース