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東京五輪 性的ハラスメント目的の撮影を禁止事項に追加 小谷実可子氏「大きな一歩」

[ 2021年3月23日 05:30 ]

小谷実可子氏
Photo By スポニチ

 東京五輪・パラリンピック組織委員会は22日、大会の禁止事項に会場でのアスリートの性的写真や動画の撮影、悪質な投稿などを禁止する項目を追加したと発表。理事会後の記者会見に出席した小谷実可子スポーツディレクター(SD)は「大きな一歩」と語った。

 昨年11月、日本オリンピック委員会(JOC)などスポーツ関連団体がスポーツ庁に「アスリートへの動画・写真による性的ハラスメント防止」についての要望書を提出。JOCのホームページにはアスリートに対する写真・動画による性的ハラスメント防止の取り組みについて300件を超える情報提供があった。

 アーティスティックスイミングで活躍した小谷氏は現役時代を振り返り「アスリートの立場としては選手の時に水着で演技することでハラスメント撮影に不安を感じることがあった。禁止行為に明記されたことは大きな一歩だと思う」とコメント。一方で「この禁止行為の中に入れただけではなく、やってはいけないことだと並行して発信し、退場していただく場合があることを知ってもらう必要がある」と語った。

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