羽生結弦、早大「小野梓記念賞」を受賞

[ 2021年3月23日 06:20 ]

<世界フィギュア公式練習>サブリンクで練習する羽生結弦(撮影・小海途 良幹)
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 早大は22日、20年度の「小野梓記念賞」の受賞者を発表し、スポーツ賞の個人で20年9月に卒業したフィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)が名を連ねた。在学中に14年ソチ、18年平昌と五輪連覇の偉業を称えられての受賞となった。

 小野梓は大隈重信とともに早大の前身、東京専門学校の創設に尽力。その功績を顕彰し、1958年に小野梓記念賞が制定され、学術、芸術、スポーツの3部門で抜群の成果を上げ、学生の模範と認められる者に対して贈られることになっている。

 他にスポーツ賞の個人では18年アジア大会の競泳男子200メートルバタフライで銀メダルを獲得した幌村尚、19年ユニバーシアードの体操女子団体総合銅メダルの内山由綺らが受賞した。

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