八村の母校ゴンザガ大が16強 NCAAトーナメントの2回戦を突破 今季28戦全勝

[ 2021年3月23日 11:07 ]

オクラホマ大を下して歓喜するゴンザガ大のティミーとキスパート(AP)
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 男子バスケットボールの全米大学選手権(NCAAトーナメント)は22日に2回戦の残り8試合を行い、西部地区の第1シードでNBAウィザーズに所属する八村塁(23)の母校でもあるゴンザガ大(ワシントン州)は、インディアナポリス(インディアナ州)で第8シードのオクラホマ大を87―71(前半46―34)で下して6年連続でスイート16(ベスト16)に進出。208センチのドリュー・ティミー(2年)が自己最多の30得点と13リバウンドを挙げて勝利に貢献し、2ケタ点差での勝利はレギュラーシーズンを併せて25試合連続となった。

 ゴンザガ大NCAAトーナメントの2勝を含めて28戦全勝。あと4勝して初の全米王座を獲得すると、1976年のインディアナ大(32戦全勝)以来となる“パーフェクト・シーズン”を達成することになる。

 エリート8(ベスト8)を決める西部地区の準決勝は28日。ゴンザガ大は地区第5シードのクレイトン大(ネブラスカ州=22勝8敗)と対戦する。

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2021年3月23日のニュース