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「物言い」説明の東関審判長に「物言い」

[ 2021年3月23日 14:35 ]

大相撲春場所10日目 ( 2021年3月23日    両国国技館 )

東関親方
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 東関親方(元小結・高見盛)が審判協議の説明を間違えるハプニングがあった。

 幕下の東照山―千代の勝戦。正面付近の土俵際でもつれながら両者が落ち、行司の木村秀朗は東の千代の勝に軍配をあげた。際どい勝負に物言いがつき、審判団が土俵上で協議。審判長だった東関親方はマイクでの場内説明で「行司軍配は東方力士に上がりましたが、両者同体ではないかと物言いがつき、協議した結果。両者同体とみて取り直しとなりました」とスムーズに説明。両力士が仕切り直しに土俵に上がろうとした瞬間、赤房下にいた浅香山審判(元大関・魁皇)ら他の審判から「物言い」が入り、再び審判団が集結。東関親方に念を押すように説明して一件落着。何ともいえない泣きそうな顔で再びマイクを握った東関親方は「行司軍配は東方力士に上がりましたが、両者同体ではないかと物言いがつき、協議した結果。東方力士の体が残っており、軍配通り東方力士の勝ちとします」と言い直した。

 しどろもどろの説明にNHKの解説を務めていた若松親方(元幕内・朝乃若)も笑いをこらえきれず、ネット上では、弟を優しくいたわるような浅香山親方の行動に「魁皇でよかった。これが伊勢ケ浜だったら…」との書き込みも。いずれにせよ、憎めない東関親方ならではの「大ぼけ」でした。

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