日本代表・原主将、目標聞かれ即答「一番いい色のメダル」 女子ハンド世界選手権 30日に熊本で開幕

[ 2019年11月19日 05:00 ]

金メダルを首にかける原
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 “Brave heart(勇敢な心)”でメダルゲットだ――。熊本県内3市5会場を舞台に24カ国が参加する「女子ハンドボール世界選手権」が、30日に開幕する。ウルリック・キルケリー監督(47)体制でのテーマは「ブレイブハート」。球に飛び込む泥臭(くさ)いプレーで上を見ず、一戦一戦勝ち上がる。1次リーグD組の日本は30日午後3時からアルゼンチンと初戦。12日には都内で日本代表「おりひめジャパン」メンバー21人が発表された。

 目標を聞かれた原希美主将は「一番良い色のメダルを獲りにいくことです」と即答した。今大会の優勝トロフィー、上位3カ国に贈呈されるメダル(金、銀、銅)には熊本らしさが散りばめられている。

 「意外と重たーい」と原主将は今夏の県庁訪問時に、金メダルを首にかけて笑顔を見せた。各メダルの中心には熊本で作られた刀の鐔(つば)、肥後鐔(ひごつば)が描かれる。リボンは山鹿市産の絹糸を使い、日本の伝統技術「組紐(くみひも)」を採用している。

 優勝トロフィーは熊本大の名誉教授で、彫刻家の石原昌一氏によって製作され、日本の女性選手がモデル。台座部分には鉄に金や銀をはめこんだ桜柄の「肥後象がん」が入れ込まれている。

 「熊本開催にあたって多くの方がサポートしてくださっているので、その方々に感謝の気持ちをプレーで恩返しできるよう頑張りたい」と原主将。熊本のために、日本のために。感謝の快進撃を狙う。

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