男子ストリート・18歳白井が初優勝「まだ実感が湧かない」 五輪でメダルに期待

[ 2019年11月19日 05:30 ]

スケートボード STUオープン ( 2019年11月18日    リオデジャネイロ )

スケートボードのSTUオープン、男子ストリートで優勝した白井
Photo By 共同

 東京五輪予選対象大会の今季開幕戦は各種目の決勝が18日に行われ、男子ストリートは18歳の白井空良(ムラサキスポーツ)が35・34点で優勝した。昨季から通して6戦目となる五輪予選大会で初勝利。女子のパークは13歳の岡本碧優(Proshop Bells)が62・67点で制し、昨季から4戦4勝とした。今季は来年5月末までに各種目とも3戦行われ、6月発表の五輪ランキングなどで東京五輪の出場選手が決まる。

 表彰台の一番高い段に立ち、君が代が流れると帽子を取って神妙な顔つきになった。初優勝の白井は「めっちゃうれしいけど、まだ実感が湧かないです」と照れ笑い。少年のあどけなさが残るのは表情だけで、磨きのかかった技と勝負強さには風格さえ漂った。

 一発技を競うベストトリック。「空良グラインド」と自らの名を冠した難技で9・37点。半回転ジャンプから前車輪だけで坂を滑り降りると、両手を上げて天を仰いだ。主要国際大会初出場だった5月の昨季開幕戦で7位と健闘し「別に大したことなかった」と言い放った。2戦目に2位に入り、半年後には優勝。ビッグマウスではなかったことを証明した。

 五輪出場をほぼ手中にし、メダル獲得にも期待が募るが「全然気は抜けない。これからも頑張る」と手綱を締めた。

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