イングランドが連勝 会心の7トライ 次戦はアルゼンチン

[ 2019年9月26日 23:27 ]

ラグビーW杯1次リーグC組   イングランド45―7米国 ( 2019年9月26日    ノエスタ )

後半、右スミにトライするイングランドのマコノヒー(右)
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 優勝候補の一角イングランドが圧勝で2連勝を飾った。初戦のトンガ戦から中3日とあって、CTBファレル主将をベンチスタートさせるなど先発10人を交代。それでも今大会初戦の米国相手にスクラムなどのセットプレー、ブレークダウン(タックル後のボール争奪戦)、キックでの陣地獲得など全ての局面で上回り、攻めては7トライを挙げる会心の内容。元日本代表ヘッドコーチのエディー・ジョーンズ監督も「2試合を終えて勝ち点10、取られたトライは1つだけ。気温27度、湿度80%の中でジョージ(ゲーム主将のSOフォード)がうまくマネジメントしてくれた」と満足そうだった。

 米国とはW杯で4度目の対戦(過去は1987、91、2007年)だったが、45得点は最多記録。フィジー出身のWTBゾカナシンガが2トライを挙げれば、16年リオデジャネイロ五輪7人制英国代表のWTBマコノヒーも1トライ。途中出場のプロップ、ゲンジは3人をはじきとばす豪快なランを披露し、エディー監督に「水牛のようだ」と言わしめた。試合終盤、途中出場のCTBファレル主将が米国のフランカー、クイルのひじ打ちを食らって倒れ込み、両軍入り乱れての乱闘となった(クイルは今大会初の一発退場処分)が、指揮官は「彼は鼻をケガしたけど、結婚して子どももいる。もう若い女性を見つける必要もないから大丈夫」と笑い飛ばした。

 もっとも、ここまでの2試合は格下が相手。10月5日のアルゼンチン戦、同12日のフランス戦が「死の組」の本当の戦いになる。エディー監督は「次はもっといいプレーをしないと。アルゼンチンは人生を懸けて戦ってくるチームで、勝つのは難しいと分かっている。こちらも気持ちを込めて、それをよりコントロールすることが必要な試合になる」と表情を引き締めた。

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