琴勝峰、丸2年で新十両昇進「一番上を目指したい」

[ 2019年9月26日 05:30 ]

九州場所番付編成会議

 日本相撲協会は25日、大相撲九州場所(11月10日初日、福岡国際センター)の番付編成会議を開いた。

 初土俵から丸2年での新十両の琴手計改め琴勝峰は千葉県松戸市の佐渡ケ嶽部屋で「気持ちも体も前に出る相撲で、また一つ一つ番付を上げて一番上を目指したい」と最高位を見据えた。

 新しこ名は祖母の戒名にある「勝」と頂点を目指す意味の「峰」が合わせられた。埼玉栄高では元横綱・大鵬の孫で幕下の納谷(大嶽部屋)と同級生。師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)は「一番に上げてやろうと思っていたので、うれしい」と満面の笑みで喜んだ。

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2019年9月26日のニュース