川井梨 攻めて伊調に雪辱、決戦へ「大事なのは気持ち」

[ 2019年6月17日 05:30 ]

レスリング 全日本選抜選手権最終日 ( 2019年6月16日    東京・駒沢体育館 )

全日本選抜レスリング選手権最終日 女子57キロ級決勝、優勝しガッツポーズをする川井梨(撮影・小海途 良幹)
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 半年前との違いは勇気だった。伊調を警戒し過ぎた全日本選手権では「攻める勇気を持てなかった」川井梨は第2ピリオド、思い切りタックルに飛び込んだ。5―0とリードを広げて逃げ切り、リベンジに成功。15日に62キロ級で世界選手権を決めた妹・友香子(21=至学館大)と抱き合い「今日は後悔したくない、絶対に攻めると考えていた。どんなに苦しくても6分しかないと頑張った」と泣き笑いの表情で喜んだ。

 全日本後はレスリング人生で初めて「練習に行きたくない」と落ち込んだ。だが、周囲のサポートに支えられ「勇気が大事」と励まされた。「私が負けると友香子も悲しむ。勝てて良かった」。姉妹そろっての世界選手権、その先の東京五輪へつながるプレーオフへ「大事なのは気持ち」と強調した。

 ▼川井友香子 2人そろっての金メダルは久しぶり(昨年の全日本選抜以来)なのでうれしい。昨年負けた時はダメかもと思ったが、2人で東京五輪に出る夢の実現へ希望の光が見えてきた。

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