全米オープン G・ウッドランドがメジャー初優勝 松山は21位で終戦

[ 2019年6月17日 10:33 ]

ペブルビーチの深いラフに苦しんだ松山英樹は最終日も70と思うようにスコアを伸ばせず、通算2アンダーの21位に終わった
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 男子ゴルフの海外メジャー今季第3戦、全米オープン(賞金総額1250万ドル=約13億5000万円、優勝賞金216万ドル=約2億3328万円)は16日、米国カリフォルニア州ペブルビーチのペブルビーチGL(7104ヤード、パー71)で最終ラウンドを行い、首位スタートの世界ランク25位ゲーリー・ウッドランド(35=米国)が68をマークし、通算113アンダーでメジャー初優勝を飾った。大会史上2人目の3連覇を目指して首位に4打差の3位からスタートした世界ランク1位ブルックス・ケプカ(29=米国)は68とスコアを伸ばしたが、3打及ばず、通算10アンダーの2位だった。

 首位に10打差の23位から上位を目指した世界ランク29位・松山英樹(27=LEXUS)は6番パー5(520ヤード)でティーショットから2打続けて右手に広がる海に打ち込むミスで「8」を叩くなど、6バーディー、2ボギー、1トリプルボギーの70と思うようにスコアを伸ばせず、世界ランク5位タイガー・ウッズ(43=米国)とともに通算2アンダーの21位に終わった。

 ▼松山英樹 結果的には残念ですけど、やっぱり上位でやりたいという気持ちはありますし、まあ、いいところもありましたし、悪いところもあったしって感じですね。

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